振興協会の概要
名称
公益財団法人大阪府市町村振興協会
設立
昭和54年4月1日
目的
この法人は、市町村の健全な発展を図るために必要な諸事業を行い、もって住民福祉の増進に資することを目的とする。
この目的を達成するため、次の事業を行う。
- 市町村振興宝くじ交付金を市町村に交付する事業
- 市町村の振興に資する事業に対する助成事業
- 市町村の振興に関する調査研究、資料等の収集及び情報提供事業
- 市町村の振興に資するための人材育成事業
- 市町村の災害時における緊急融資事業及び災害防止対策事業並びに緊急に整備を要する施設等整備事業に対する資金貸付事業
- 市町村関係団体が行う市町村の振興に資する事業に対する支援事業
- その他前条の目的を達成するために必要な事業
2.前項の事業は、大阪府内において行うものとする。
沿革
公益財団法人大阪府市町村振興協会は、「市町村振興宝くじ(サマージャンボ宝くじ)」の収益金を活用し、 市町村の振興発展を図ることを目的に設立された公益法人として、府内市町村の総意をもって昭和54年4月、大阪府知事の許可を受けて設立されました。
以来、「市町村振興宝くじ(サマージャンボ宝くじ)」の発売元団体である大阪府からの収益金等による交付金をもって基金を設置し、 市町村が行う公共施設の整備や災害時の緊急対策のための資金融資を始め、 市町村振興のための有益かつ緊要な事業に対する助成や各種情報資料等の提供を行っています。
平成7年、「おおさか市町村職員研修研究センター(愛称:マッセOSAKA)」を開設し、 市町村職員に対する高度で幅広い内容の研修や行政を取り巻く諸課題の調査・研究を行う、研修・研究業務を本格的に開始しました。
平成13年、「新市町村振興宝くじ(オータムジャンボ宝くじ)」の発売が始まり、その収益金等にかかる大阪府からの交付金について、 市町村に対して交付金として交付する業務を開始しました。
平成17年、従来の「新市町村振興宝くじ(オータムジャンボ宝くじ)」に関する市町村交付金に加えて、 「市町村振興宝くじ(サマージャンボ宝くじ)」の収益金等にかかる大阪府からの交付金について、市町村に対して交付金として交付を開始しました。
平成23年4月、大阪府から公益認定を受け、公益財団法人に移行しました。
平成29年から「オータムジャンボ宝くじ」は、「ハロウィンジャンボ宝くじ」に名称変更されました。
所在地
540-0008
大阪市中央区大手前3丁目1番43号(大阪府新別館南館内)
業務・財務等に関する資料
評議員名簿(令和7年1月20日現在) (PDFファイル: 39.6KB)
更新日:2025年01月27日