【募集終了】河北ブロック研修の開催(令和6年11月19日)について
「幼保小の架け橋プログラム」とは~子どもたちの育ちをつなぐ~
受講者募集期限: 令和6年11月5日(火曜日)まで
講師:神長 美津子 氏(大阪総合保育大学・大学院特任教授/國學院大學名誉教授)
就学前から小学校への接続のあり方が課題になる中、文科省は令和4年「幼保小の架け橋プログラム」を事業として調査・研究を進め手引書を作成しました。幼保小の架け橋期とは義務教育スタート前の1年間と義務教育スタート後の1年間の2年間を指します。
「架け橋期の円滑な連携や接続で大事にすることは何なのか?」また「幼児期の育ちを小学校へつなぐためには保育者には何が求められているか」を園で振り返り、学びあうことが大切です。
5歳児の姿は、うまくいかなかったことも含め、多様な体験や人との関わりの中で、ようやく生きていくために必要な資質・能力が芽生えてきた姿であることなどから、一人ひとり今、何が育ちつつあるのかに気づき記録したことを小学校に伝えていく必要があります。質の高い連携により、小学校以降の生活や学習が充実し、学びの基盤が育つように架け橋期のカリキュラム作成に生かしましょう。
※詳細は以下PDF参照
更新日:2024年11月28日