【募集終了】北摂ブロック研修の開催(令和6年9月17日)について

更新日:2024年10月04日

子どもの最善の利益を考えた保育~不適切な保育を防ぐために~

受講者募集期限: 令和6年9月3日(火曜日)まで

講師:山縣 文治(関西大学教授)

近年、全国の保育施設で「不適切な保育」やそれに類する事例の報告・報道が相次いだことを受け、令和5年、こども家庭庁が「不適切保育」の防止や対応に関する『ガイドライン』を公表しました。この中でも示されているように、園内で虐待等が疑われる事案が発生したときは、事実と要因等を迅速に確認し、自治体に報告するとともに、改善に向けた行動計画を作成し、施設全体で改善に取り組むことが求められています。

不適切な保育への対応は、「子どもを一人の人間として尊重し、子どもの安全と安心と健全な発達を保障すること」を大切にした、より質の高い保育の提供と深く結びつくものです。

不適切な保育とは何か、なぜ起こるのか、そして、日々の保育での発言・言動を振り返り、どのような視点を持つことが大切なのか、「子どもの最善の利益を考えた保育」について学びます。

※詳細は以下PDF参照