「行動経済学(ナッジ理論)の活用研究会」研究成果報告会を開催しました!

更新日:2026年03月18日

開催日時:令和8年3月13日(金曜日)14:00~17:00
開催場所:マッセOSAKA 大ホール
開催概要

本研究会は、令和7年6月からスタートし、ポリシーナッジデザイン合同会社代表で大阪大学社会経済研究所行動経済学研究センター非常勤特任准教授の植竹 香織 氏の指導のもと、自治体におけるナッジ活用の可能性について、実際の取組みやアンケート調査、先進的取組自治体へのインタビュー、現地視察等を行いながら、研究を進めて参りました。

このたび、研究成果報告会を令和8年3月13日(金曜日)にマッセOSAKA 大ホールにて開催いたしました。

大竹氏ご講演の様子

大竹氏ご講演の様子

第1部では、基調講演としてCoBe-Tech株式会社 取締役CKOで大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授の大竹 文雄 氏をお招きし、「自治体におけるナッジ活用について」と題して、行動経済学の基本や概念、ナッジの設計プロセスなどナッジ活用の基本から、自治体業務での活用方法やその効果について、さまざまな事例を用いながらご講演いただきました。
研究員のみならず受講者のみなさまも多くの学びを得られたのではないでしょうか。

第2部では、研究員より本研究の成果報告を行いました。府内自治体をフィールドに課題解決に向けて取り組んだ結果や、先進的取組自治体のヒアリング、現地視察、府内自治体及び職員を対象に実施したアンケート結果などを踏まえ、自治体業務におけるナッジ活用の可能性について考察や分析の報告を行いました。

研究員の発表の様子

研究員の発表の様子

地方自治体は、厳しい財政状況や多様化・複雑化する社会課題に直面しているとともに、自治体職員は「最少の経費で最大の効果を挙げ」なければなりません。そんな中で、受講者のみなさまが一人からでも挑戦できるナッジの取組みについて提言を行いました。

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

第3部は、基調講演にご登壇いただいた大竹氏と研究員がパネリスト、指導助言者の植竹先生をコーディネーターに、パネルディスカッションを行いました。本報告会にご参加いただいた受講者の方からのご質問・ご意見等も交えながら、活発に意見交換が行われました。

成果報告会が終了し、最終成果物である成果報告書の発刊に向けて、研究員一同取り組んでいる最中でございます。発刊した成果報告書はマッセOSAKA のWeb サイトに掲載するとともにマッセOSAKA でも配架いたしますので、お越しの際にはぜひ手にお取りください!