【実施報告】第121回マッセ・セミナー(6月14日)について
【演題】 世界のスポーツ史に残る大逆転勝利に貢献 前向きに挑戦し続けるための「心を鍛える10か条」
近年、問題が浮き彫りとなっている「メンタル不調」。働く人の約半数がメンタル不調を抱えているとのデータもあります。もちろん、公務員も例外ではなく、人手不足による業務負荷の増大や、職場の対人関係の問題など、ストレスを感じている地方公務員も多く、また、メンタルの状態は仕事のパフォーマンスに直結するからこそメンタル(心)を鍛える重要性が高まっています。
そこで、第121回マッセ・セミナー(令和6年6月14日(金曜日)開催)では、順天堂大学スポーツ健康科学部 客員教授 株式会社CORAZON チーフコンサルタント 荒木 香織 様をお招きし、私たちが目標に向かう時の姿勢や思考について、また、ストレスを引き起こす可能性のある環境においても前向きに挑戦をし続ける力であるレジリエンスを身につけるために有効な「心を鍛える10か条」について、世界のスポーツ史に残る大逆転勝利を経験したラグビー日本代表における事例も交えて説明をいただきました。
講演では、1.物事の捉え方を変える、2.環境を整える、3.マインドセット、4.レジリエンス(心を鍛える10か条)について、順番に説明をいただきました。
セミナーの様子
1.「物事の捉え方を変える」について、まず、(1)心は折れること、(2)メンタルは強い、弱いではないこと、(3)プレッシャーと決めつけるのは自分自身であること、(4)自信をもって欲しい方に自信を持てるように接することの4点の重要性について説明がありました。
2.「環境を整える」として、人は適切な環境(自分に合った環境)に身を置くことでパフォーマンスを向上させることができること(人×環境=行動)について、アスリートを例に説明がありました。
3.「マインドセット」は、セッティングするものではなく、「自らを自分自身でどのようにリードしていくか」を示す信念であり、【フィックスド・マインドセット】と【グロース・マインドセット】に分けることができるものであり、4.「レジリエンス」は、前向きに挑戦し続ける力であり、それを身にけるために有効な10の習慣(心を鍛える10か条)について説明をいただきました。
「マインドセット」・「レジリエンス」については、当センターで発行している機関誌「ネットわ―クVol.194(2023.5)」へ荒木様にご執筆いただいておりますので、是非、以下のリンクよりご覧ください。
受講生のアンケートでは、「初めて参加しましたが、有意義な時間でした。業務内容と関連するテーマだったので、今後の業務に生かしていきたいと思います」、「とても勇気をもらえる内容だった」、「仕事上だけでなく私生活においても自分の行動を変えていこうと思えるお話をきけて大変タメになりました」など、嬉しいお言葉が多く大変好評のセミナーとなりました。






更新日:2026年04月03日